iPhoneでカスタムテキスト着信音を設定する方法
iPhoneにはテキスト着信音が数種類だけ最初から入っていますが、しばらく使うとどれも他人のスマートフォンと同じ音に聞こえてきます。カスタムのテキスト着信音はそれを解決します。さらに、絶え間ない通知のざわめきの中で本当に重要なメッセージを際立たせてくれます。特に、特定の相手に専用の音を割り当てた場合はなおさらです。
これには2つの部分があります。トーンを選ぶことと、内蔵のものでは物足りない場合に自分で作ることです。Appleが設定をどこに隠したかさえ分かれば、どちらもすぐに済みます。
まず、ほとんどの人が見落とす設定
テキスト着信音を内蔵のものに変更するだけなら、アプリは必要ありません。多くの人がこの画面を見つけられないのは、それがメッセージアプリの中ではなく「サウンドと触覚」の中にあるからです。
- 設定を開きます。
- サウンドと触覚をタップします。
- テキスト着信音をタップします。
- 任意のトーンをタップして試聴し、画面を離れます。選択は自動的に保存されます。
これが内蔵トーンを使う場合の全工程です。面白いのは、同じ画面のいちばん下にある、自作したカスタムトーンが一度作ると表示されるセクションです。
なぜiPhoneのテキスト着信音には制限があるのか
Appleはテキスト着信音を着信音とは別に扱っています。テキスト着信音は30秒以下でなければならず、着信音は40秒まで使えます。システムは短いアラートを前提に作られているため、テキスト着信音用に作るものはこの制限を守る必要があります。
これは、設定で曲のファイルをそのまま指定してテキスト着信音にはできない理由でもあります。音声は長さを整え、iOSが想定するトーン形式(.m4r)で保存する必要があります。この変換こそ、多くの人を助けを求めて検索に向かわせる工程です。きちんと作られたトーンがいったん端末に入れば、テキスト着信音のリストに自動的に表示されます。
自作のテキスト着信音を作る
カスタムトーンをリストに加える方法はいくつかあります。
方法1:GarageBand(無料、手順は多め)
GarageBandは、着信音とテキスト着信音の両方として使えるトーンを書き出せます。
- GarageBandを開いてオーディオレコーダーのプロジェクトを作り、トラック表示に切り替えます。
- ループブラウザから音声を追加し、テキスト着信音の条件を満たすよう30秒以下にトリミングします。
- 戻る矢印をタップしてマイソングを選び、プロジェクトを長押しします。
- 共有、続いて着信音をタップし、名前を付けて書き出すをタップします。
- GarageBandが尋ねてきたら、標準のテキスト着信音を選ぶか、後で設定で選びます。
GarageBand側の詳しい手順はこちらです。GarageBandで着信音を作る方法。同じ書き出しでテキスト着信音にも対応できます。30秒以内に収めるだけです。
方法2:RingMix(より少ないタップで)
RingMixは、曲を読み込んで、2つのハンドルをドラッグして使いたいフレーズを正確に切り出し、そのままトーンリストに書き出せます。選択範囲を30秒以内にすれば、そのトーンは設定の「着信音」と「テキスト着信音」の両方に表示されます。トラックをiPhone上でステムに分離できるので、ボーカルの一節だけ、あるいはドラムの一発だけからテキスト着信音を作ることもでき、これは他の方法ではきれいに行うのが難しい作業です。最初の3回の書き出しは無料です。
方法3:すでに持っているファイルを使う
完成した.m4rトーンを誰かから送ってもらった場合や、パソコンで切り出した場合は、Filesアプリ経由で端末に入れれば、テキスト着信音のリストに表示されます。それでも音声は正しい形式で、長さの上限以内である必要があります。トリミングそのものを省く近道はありません。
割り当てる
トーンが端末に入ったら、
- 設定からサウンドと触覚へ、そしてテキスト着信音へ。
- いちばん上までスクロールすると、内蔵のものより上にカスタムトーンがあります。
- それをタップします。完了です。
特定の相手だけ違うテキスト着信音にする
これこそ、多くの人が実際に求めている機能です。画面を見なくても、誰からのメッセージかが分かります。
- 連絡先を開いて相手をタップします。
- 編集をタップします。
- テキスト着信音をタップします。
- カスタムか内蔵かを問わず任意のトーンを選び、完了をタップします。
これ以降、その連絡先からのメッセージは専用の音で鳴り、それ以外の人はデフォルトのままです。同じ画面の着信音の項目でも同じことができ、その相手に固有の着信音も設定できます。
まとめ
内蔵のテキスト着信音は、「設定」▸「サウンドと触覚」▸「テキスト着信音」で10秒もあれば変更できます。カスタムのものには、30秒にトリミングした音声クリップが必要で、GarageBandやRingMixのようなアプリで作ると、そのまま同じリストに表示されます。そして連絡先アプリで設定する相手ごとのテキスト着信音こそ、この一連の作業をやる価値のあるものにしてくれる決め手です。